お水の中がお好き

水族館に住みたい

みんななかなかモチベーションが保てないよね、だって大会がないもんね

はい。
実にフィンスイミングの公式レースを
1年半ほどしていない、
フィンスイマーです。


そもそも、競泳を引退してから、
考え方取り組み方をゴロッと変えた(つもり)の
フィンスイミング

無理しない、
自分の身体を知る、
分からないことは聞く、
嫌な時はやらない、
みたいなね。

義務とか、無理矢理感はいま、
まったくありません。

私の生活の一部と化している"泳ぐこと"。

試合があるとか、ないとか、関係なく
"泳ぐこと"は私にとって"生きること"。
だから、
モチベーションの上下動があんまりなくって。


なので、大会がなくなったからといって
いきなり泳ぐことをやめたり、
練習の頻度を減らしたり、
(今は緊急事態宣言で減っちゃっていますが)、
暴飲暴食してみたり?
そういうことは、基本的にしません。

大会があるときもないときも、(551?笑)

年中ほぼ同じモチベーション。


やけど、やっぱりそれでも、
勝負の大会前はピリッとしたり、
生活を気をつけたり改めたり、
心を整えたり、します。

大会がないということは、
厳しいトレーニングをしても、
発表する場がないんですよね。

あんなに辛い練習も、
あんなに苦しい練習もしたのに、
それを形に残す場所がないんですよね。

たまには刺激を入れないと、
やっぱり少し、ダラっとしてしまう。

「モチベーションの上下がない」って
言っている私でも、

今この状況の中、
ちょっぴり"刺激"を求めたりしてます。

長い競技人生の中で、
こんなにも大会のスパンが空いたことは、
初めてで。


落ち着いてはいるけれど、
心のどこかで、なんとなーく、
先の見えないこの状況が、
競技者としてのスイッチを失ってしまいそうで、
なんだか怖いなって思っています。

なっっっがい間泳いできて、
競技をしてきた身でも、
そう感じているのに、

今を輝く若いアスリートたちの
モチベーションは、
保てているのでしょうか。



このコロナ禍で感じたのは、
スポーツってやっぱり娯楽なんやと。

でもその娯楽がないと、
人間って、人間らしく居られないんやな、
とも思いました。

やから、生きていくのに、
きっと必要な物なんやろうなと思います。


我慢、我慢の世の中で、
制限されることが多くあります。

何のために頑張っているのか、
わかんなくなっている人が沢山いると思います。

わたしもたまに、わからなくなります。
そんな難しい状況で、
娯楽であるスポーツがいま、出来ること。


娯楽(スポーツ)ができる世の中になることを
信じて、トレーニングをすること
=世界の平和、コロナの収束を願うこと

になるんじゃないかな。
(でかいこと言いすぎかな?)

若いアスリートたちも、
(若くないアスリートたちも)
みんな、
自分たちが希望を持って
今できることを頑張ることが、
明るい未来に繋がっている!と思って
(難しいけどね…)

それを心に留めて、実行出来たら、
もっともっと強くなれると思います。

スポーツ界が
枯渇していかないことを願っています😌

制限されることはあるけどね。
今できることを全力でね。
ひとりじゃないよ、みんな頑張ろう。

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