1【わたしのげぼく】 著:上野そら
先日、神保町にゃんこ堂で購入した絵本。
大人の絵本で感動。家族に猫ちゃんがいる人は泣いちゃう。
大好きなくまくら珠美さんのイラスト。
2【悲しみよ こんにちは】 著:フランソワーズ・サガン
サガンが18歳の時に書いた本。
18歳でこの世界観を持っているのはすごいし、
でも18歳だからこうなのか?とも思ったり。
すっきりはしないけど、読みがいがあった。
3【ロココの花嫁 マリー・アントワネット ベルサイユへの旅路】
著:ケーラー・鹿子木美恵子
「パンがなければ〜・・・」のアレはマリー・アントワネットの言葉ではない?!
オーストリアからパリまでの花嫁道中、大量の人員動員。催し。
母親のマリア・テレジアの心配する気持ちや、
マリー・アントワネットが生まれ育った地を離れることへの不安で寂しい気持ちなど、
強くてわがままな少女のイメージがちょっと変わるかも。
4【それからはスープのことばかり考えて暮らした】 著:吉田篤弘
美味しい本。
あ〜、美味しそうやな〜って、思いながら読める、温かい物語。
わたしはこういう、温かい日常の中にフォーカスした小説が好き。
サンドイッチとスープが欲しくなる本。
5【散歩するネコ】 著:群ようこ
もうお得意のシリーズになってきたので一気に読める。
ネコのぶっちゃんがお部屋にやってくる。
わたしも近所の猫ちゃんに癒されているので、重なる部分もあって嬉しい。
http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=6340
今月は5冊!
新学期も始まって、平日の朝のお仕事も増えて(元に戻って?)、
なかなか忙しい中でもそこそこ読めるんやな。
来月もぼちぼち・・・!