お水の中がお好き

水族館に住みたい

ビーフィン

前回、モノフィンについて紹介しました

今回は、フィンスイミングで使われる、もう1種類の足ヒレ(フィン)、ビーフィンを紹介します



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こんなの

"あ、見たことあるかも!!"って思った方も多いのではないでしょうか

そうそう、スキューバダイビングの時に使うようなフィンに似ていますね🏖🐠☀️

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ちなみに、これらもビーフィンです🙆🏻👌✨
ピンクのものは、競泳選手も練習で使用していたりします。


大会では、
CMASビーフィン(国際基準)
Jビーフィン(日本独自種目)
と、2種類の種目があります。

種目紹介の時に、Jビーフィンについては詳しく説明をしようと思いますので、ここでは国際基準であるCMASビーフィンについて触れておきます🙆🏻

CMASビーフィン種目に出場する場合は、上2枚のようなCMASフィンが必要です。

ナジャダフィン、パワーフィンが主流で、
硬さもスピード、スプリント、アイアン、等に分かれています。
モノフィンのように完全オーダーメイドではありませんので、足のサイズに合ったものを注文します。

だいたい価格は1.5万円~2万円程です
こちらは、重さも大したことはありません
(モノフィンがオモイカラネ)
全てゴム製です。



さてここまで読んでくださった皆様。

CMASってなんやねん
とお思いでしょう。

まず読み方わからん!
(わたしははじめ、チャムス?と言いました🐧)

これは、クマスと読んでください。
もうこれを読めただけで、フィンスイミングツウと言っても過言ではないです👍

"世界水中連盟"の略です。
ーーーConfédération Mondiale des Activités Subaquatiques
(…アルファベットの上にスラッシュとかフニャフニャついてるやつ読まれへん!)

はい。こちら、フランス語なんです。
この頭文字を取って、クマス、なんですね。


ちなみに英語だと、
ーーーWorld Underwater Federation
(おおー読めるー!!義務教育サンキュー!!)

となります。



さて、前回に引き続き、道具の紹介シリーズでしたが、なんか山階、必死に書いてるな?これを機にフィンスイミング、見てみるのもいいかもなー!と思ってくださった方に、朗報です。

10月17日(木)~10月20日(日)
フィンスイミング アジア大会
日本🇯🇵長野県 

です
是非足をお運びください。
国内でこんなでっかい大会、なかなかないんです!
私自身、9回目の国際大会ですが、日本開催の国際大会は初めてなんです!
一緒にフィンスイミングを盛り上げてくださいね

アジア大会についてはこちら↓↓↓